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院長ブログ

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  • コロナの検査『偽陰性』

    2022.03.22

    コロナが流行しはじめた2年前から言われてることですが、発症初期に偽陰性となるケースが現在も多発しているため、改めて述べます。

    ウイルスの検査は、タイミングが早すぎると、ウイルスが増えきっていないので、偽陰性(本当は感染してるのに、誤って陰性とでること)となります。抗原検査もPCRもそうです。PCRは完全なものだと信じてる方がいますが、全くそうではありません。

    発熱してすぐに検査したくなる気持ちも分かりますが、急いでもあまりメリットはありません。偽陰性で『良かった』と勘違いしたり、まさに、ぬか喜びです。

    結果が、陰性と出ても、その後の症状の変化に注意し、継続的な感染対策(人にうつさないこと)を行い、場合によっては再検査が必要です。

    市販の検査キット等も、正しく使って正しく判断すれば、有用ですが、一般の方には難しいのが現状です。医師や専門スタッフの指導がない個人で行う民間のPCRも同様です。

    発熱等でお困りでしたら、まず当院にご相談ください。

    皆さんの他人にうつさない努力がないと

    コロナは減りません。

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